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小澤酒造:東京で日本酒について学ぶ一日

2019年11月25日

気軽な日帰り旅行先をお探しなら、青梅市にある沢井駅へ。東京から電車で約90分で行くことができる沢井駅周辺は、東京でありながら高層ビルや混雑した通りは見当たりません。代わりにあるのが、豊かな自然と素晴らしい日本酒を造り出す「小澤酒造」。有名な日本酒のブランド「澤乃井」を製造するこの小澤酒造は、1702年の創業から23代続く東京で最も古い醸造所です。

私は日本に越してきて6年以上が経ちましたが、これまでに15カ所ほどの醸造所を訪れる機会に恵まれました。しかし正直なところ、最後の試飲を楽しみにするあまり、ツアーにきちんと集中できませんでした。

それが2018年に日本酒について深く学ぶと、よい酒がどれであるとか、自分の好みに合う酒はどれであるかなどの判断が、それなりにつくようになりました。日本には約1400カ所の醸造所があり、そのうちの9カ所は都内にあります。つまり東京には、日本酒の知識を直接深めるチャンスがたっぷりとあるのです。

 

酒造り

酒造りで最も重要なのは水と米。というのも、日本酒は80%が水であり、そして風味を決めるのが上質な米だからです。

小澤酒造で働く人々は酒蔵へ入る際に神棚の前で足を止め、良い一日になるようにと祈ります。それらの祈りは、近くの御岳山の神と酒造りの神に捧げられます。

 

酒蔵

見学ツアーに参加すると、築300年の土蔵造りの酒蔵に案内されます。酒蔵の中は、土壁のおかげで空調設備がなくても常に5~25℃に保たれるそうで、私が見学したときも室温は21℃でした。200個以上のタンクを保有するこの蔵は、主に酒を貯蔵するために使われています。お酒が出来上がるまでには、6ヵ月から1年がかかるのだとか。

貯蔵タンク

小澤酒造ではもともと貯蔵に木樽を使っていましたが、70年ほど前にホーロー製のタンクに切り替えました。しかし最近では、敷地内にあった杉の木を使い、再び木樽を作り始めています。木樽は50年ほど使われると、味噌の製造業者に譲られるのだそうです。

 

酒の原料

小澤酒造で造られた最高の麹は、自社の特選酒に使われます。米は兵庫県から仕入れた「酒米の王様」といわれる「山田錦」。

酒の質を決めるのは精米の割合で、自社銘柄「大吟醸 凰(こう)」は、山田錦を35%にまで磨いた米から作られています。

玄米と35%精米した米

小澤酒造を特徴づけるもう一つの原料が水です。酒蔵の横に井戸を掘り出したのは170年前。湧水を検査すると、鉄分はほとんど含まれず、一般的な湧水よりもミネラルがはるかに少ないということが分かりました。

高品質の原料とともになくてはならないのが優秀な酒杜氏(さかとうじ)。小澤酒造の杜氏について、今回案内してくれた社員の方さんに聞いてみると、「当社の杜氏はトップ中のトップです」という答えが返ってきました。小澤酒造の杜氏は、昔ながらの醸造方法を用いながら、現代の科学技術と適切に組み合わせた酒造りをしているのだそうです。

見学ツアーが終わったら、12種類もの日本酒の中から試飲するお酒を選ぶことができる「きき酒処」へ向かいましょう。ツアー中に頂いた最初の1杯は無料ですが、もっと試したいという方は、ここでお手頃価格で試飲することができます。試飲に使ったお猪口はお土産として持ち帰ることができる上に、別の銘柄を試飲する際に同じお猪口を使えば100円割引になります。

笑顔で迎えられる「きき酒処」

ツアーにはまだまだ沢山の見どころがありますが、全てをお話ししたら皆さんの楽しみが減ってしまうので、これくらいにしておきましょう。皆さんも是非、この素晴らしい醸造所「小澤酒造」について学びに行きましょう!

 

素晴らしい料理

醸造所の敷地には「豆らく」と「ままごと屋」という2つのレストランがあり、どちらも美味しい豆腐料理を提供しています。更に豊富な席数を有した美しい庭園が眺められるカフェ「清流ガーデン 澤乃井園」も。このカフェではテイクアウトも可能です。多摩川に架かるつり橋「楓橋」を眺めながら、日本酒片手に食事を楽しみましょう。

「豆らく」にてランチ

清流ガーデン 澤乃井園

英語ツアーの案内パンフレットに、興味深いページがありました。醸造所の入り口の軒先を見上げると目にする「酒林」(杉玉)についての説明です。杉の葉で作られたこの球体は、酒造りの神様に捧げられたもので、年に一度、秋に付け替えられます。最初の日本酒の醸造が終わったタイミングで付け替えることで、新酒が出来たことを知らせる役割も果たしているのだそうです。

酒林

 

見学ツアーは無料で案内は日本語ですが、英語の見学ツアーも月に6回開催されています(要予約)。

小澤酒造の定休日は月曜日。営業時間は10~17時(3~11月は~16時30分)。詳しい情報は公式サイトをご参照ください。

www.sawanoi-sake.com/

乾杯!

 

この記事は、レイ・ウォーターズが執筆しました。

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